監　修

◇担当者は、北海道大学理学部で動物学を専攻しました。
◇引き続き同大学大学院理学研究科動物学専攻で系統分類学講座に所属し、トンボを中心とした昆虫、無脊椎動物の系統学、分類学、生態学を学びました。
◇修士論文、博士論文はハナバチの比較社会学で著名な坂上昭一先生に師事し、トンボの生活史と社会行動を関連づけた研究をテーマとしました。
◇在職した北海道教育大学では、トンボの研究を続けながら、理科教育および環境教育の研究、教育を行いました。

◇担当者（生方秀紀）は、これまでに 『トンボ博物学』（海游舎）の共同監訳、釧路新書『道東の昆虫』および『環境教育』（教育出版）の共同編纂、『環境教育辞典』（教育出版）の生態系・生物多様性関連項目の校閲を経験しています。

◇担当者は、これまでに下記学会の学会誌編集委員を歴任しています。
Worldwide Dragonfly Association (International Journal of Odonatology)、日本昆虫学会（Entomological Science,　昆蟲）、日本トンボ学会（Tombo）、日本生物教育学会（生物教育）、日本科学教育学会（科学教育研究）、日本環境教育学会（環境教育）。